ロボット

http://d.hatena.ne.jp/gordias/20071117/1195228052
今回は女性型ロボット。人体構造の解明(主に筋肉)、コンピュータの性能向上で滑らかな制御が可能になって、外見は人間に近くなってきている。少し前にCGがこのような感じだった。今はまだ必要な動きだけを行わせてるように見えるから、不自然だが不必要な動きが加わるとより人間らしく見えると想う。歩けないけど人間のようなロボット、の完成度はなかなかだ。
世界のロボット開発は「無機質でいかにも機械的」か「人間に近い女性型」のどちらかが主流の模様。どちらも単純に開発研究をする人に男性が多いからだろう。女性型を批判する人はいなくは無いと思うので、もしいたら「自分で研究したらどうですか(^o^)」と言ってあげましょう。人型として研究なら男性でも女性でも外装は大きな違いにはならないだろうから、モチベーションが維持できるほうで良いし。商業化を目指すなら、なおさらに(いまのところ)女性型のほうが利用場所が多そう。
上のサイトで取り上げている「性的対象」になるかどうか。これは作る人は作ると思うし、はるか昔から絵や人形でもあったことで、いまさら考えることでもない。ただ、絵や人形と違うのは人間と錯覚するほどの応答が得られるようになったときに、どう捉えるか。